当協会について


 (UNESCO=国際連合教育科学文化機関)は、戦争の惨禍を二度と繰り返さないことを願い、昭和21年11月に創設された国際連合の専門機関です。ユネスコの目的は、その窓童に謳われているとおり、教育、科学、文化面での国際協力を推進し世界の平和と安全に寄与することです。

 日本のユネスコ活動は、政府機関(日本ユネスコ国内委員会)の他に、各地域のユネスコ協会高校でのユネスコクラブなどの約400の団体が、お互いに連絡をとりながら進めています。ユネスコ活動の目的を一言で表現すると「人間の知的・精神的連帯」を推進することでしょう。

ひたちなかユネスコ協会の誕生

 「ユネスコ憲章」の趣旨に賛同した市民41名(結成準備会)と結成準備会員の呼びかけに応じた254名が平成11年9月18日「ひたちなかユネスコ協会」を組織しました。

 活動の中心は「目線は世界に活動は身近に」

  1. ユネスコに関する広報活動及び実践活動
  2. ユネスコに関する調査及び研究
  3. ユネスコ活動をする団体と連携及び協力推進
  4. その他目的達成に必要な活動

 ひたちなか市民はもちろんのこと、ひたちなか市近郊の方々とも連携し、活動の中心を身近に置いて「ひたちなかユネスコ協会」を発展させたいと願っています。

主な活動

(1)広報委員会

(2)文化遺産自然遺産委員会

(3)SDGs委員会

  •  SDGsや身近な生活環境問題に関する活動(学校支援=三反田小、前渡小、美乃浜学園その他)

(4)国際交流・協力委員会

  •  異文化理解(市内に在住している外国人との交流)
  •  世界文化遺産の保存と支援(世界遺産保護事業の募金宣伝)
  •  途上国の自立への協力=書き損じ葉書の回収、寺子屋運動の推進

(5)その他平和の鐘を鳴らそう運動等

【問合せ】問合せフォームから投稿をお願いいたします。